ロッジシェルターのショックコード交換

キャラバン

2013年05月15日 10:46

まさかのロッジシェルターのショックコード交換


大のお気に入りのロッジシェルター。

この幕に関しては、僕にとってはパーフェクトな幕

とても気にいっているのですが、

前々からよく口にはしていましたが、

ショックコードに使ってあるチェーン。

どう考えても簡単に切れそうな気がする・・・。


だから、撤収の時、「てっこつを畳む時に結構、気を使うんだよね~」って、

若杉撤収時に言っていたら、その瞬間に「パキッ」

「はい、切れましたよ~」

撤収を手伝ってくれていたくろボスさん、クラウドさん、BERTさんたちは、

「俺じゃなくてよかった~」って、ほっとしている感じ

そりゃそうだよね。


ogawaに頼めば、無料で交換してくれるでしょうが、

交換しても問題が解決しないのは明白


で、とりあえずショックコード交換して試してみることに。

ちなみに、この作業は若すぎから帰ってから、速攻でやりました




純正の状態





で、破断した状態







「ぼろてっこつ」レストア記事をシリーズで連載計画していて、

そのために購入していたショックコード

もちろん「ogawa」



まさか先にロッジの補修に使用する羽目になるとは・・・

「ぼろてっこつ」のレストアの予行練習を「新品のロッジ」でやるとは、笑えない・・・


で、とりあえず針金の先を180度曲げてフック状にして、ショックコードの先にある留め金を

引っ張り出します。

引っ掛けた後、ゆっくり引いたほうがうまくいくようです。



ショックコードの位置は



継ぎ目から左右に10~15cmあたりにセットされています。



で、今回はショックコードを2重で、使用のみでどんな影響があるか試してみます。



この矢印の形の状態のままてっこつへ挿入します。

ペンチで握ってゆっくり入れていきますが、

手が滑ったら、笑えない程度の怪我をする可能性はありそうなので

くれぐれも怪我しないように。

で、ある程度入ったらてっこつを折ったり、まっすぐしたりして

コード張り具合をみつつ、もう少し奥へ入れるかどうか決めていきます。



とりあえず、完成。





使用した感触は思ったとおりですが、

耐久性に関してはテストしてみてからです。

これで、問題なければメーカーもこうしているはず、とは思っているんですが、

自分でやってみないと気がすまないので・・・。


古いてっこつを買って補修するつもりのあなた、

くれぐれも怪我しないようにね。








あなたにおススメの記事
関連記事